研究課題/領域番号 |
24K16095
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
本多 正敏 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (20554827)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 極性焦点 / 移動と演算子 / so倒置文 / 否定倒置文 / 累加焦点 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、英語の極性焦点移動現象の統語的・意味的特性を統語構造と情報構造のインターフェイスの観点から考察する。1年目は、肯定極性焦点と累加焦点を伴うso倒置文(e.g. So do I./So too can he sing.) を取り上げ、移動演算子の違いが情報構造に与える影響を考察する。2年目は、否定倒置文(e.g. Neither do I./Neither do I study Latin.) に考察対象を広げる。3年目は極性演算子の種類別に生み出される極性焦点移動現象の統語構造と情報構造の対応関係に関する類型を提示し、先行研究の成果と比較しながらその経験的・理論的意義を議論する。
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