研究課題/領域番号 |
24K16099
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
浜田 典子 秋田大学, 高等教育グローバルセンター, 助教 (50838737)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 仲介能力 / 話し合い談話 / 中上級日本語学習者 / タスクベースの指導法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、話し合い能力の向上を目指したTBLT指導で焦点化する項目と操作すべきタスクの構成要素を抽出する。そのために,中上級日本語学習者の4者間及び学習者と母語話者の混合4者間の話し合いにおける話し合いの実態及び困難点を明らかにする。 本件空の独自性と創造性は、1)答えが限定されて いない話し合い場面における仲介行動に焦点をあてて,検討する点,2)学習者間の話し合 いと学習者と母語話者の混合グループの話し合いを比較し,合意形成談話の特徴を明確にし た上で,指導項目を抽出する点,3)指導項目を踏まえた上でTBLTを理論的枠組みとし, 指導方法を検討する点にある。
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