研究課題
若手研究
本研究は、日本と韓国の大学生によるオンライン国際協働学習(COIL)の実践研究を通じて、グローバル人材育成のための日本語教育実践モデルを構築するものである。グローバル社会において、異なる背景や考えを持つ他者と問題解決にむけて協働するグローバル人材を育成することは、高等教育の学際的な課題である。本研究では、日本の大学生と海外の大学生の両者に対するキャリア教育という見地から、日本語教育の新たな学術的価値を追究する。