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移民第二世代の母語活用に関する研究:CLD児に対する学習支援を通して

研究課題

研究課題/領域番号 24K16110
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関東海大学

研究代表者

高梨 宏子  東海大学, 総合教育センター, 講師 (90748542)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード年少者日本語教育 / 母語保持育成 / 移民第二世代 / 教科学習
研究開始時の研究の概要

日本に在住するCLD児(文化的・言語的に多様な背景を持つ児童・生徒)の教育において、母語保持育成と教科学習の取組は喫緊の課題である。母語を活用した教科学習においては母語支援者の可能性について検討していく必要がある。本研究では、移民第二世代が学習支援者として参加する事例に注目する。移民第二世代が持つ母語に対する意識や子ども時代の母語教育経験の影響について、インタビュー調査等を通して分析する。母語保持の意味を確認するだけでなく、母語保持育成のための支援体制の改善、持続的かつ包括的な文化的・言語的に多様な背景を持つ児童・生徒の教育・支援の構築に貢献することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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