研究課題/領域番号 |
24K16115
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
区 潔萍 関西外国語大学, 外国語学部, 助教 (80963123)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本語語彙指導 / 在日中国人児童 / 特別な教育的ニーズ / 認知能力 / 第二言語習得 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、漢字文化圏の子どもの母語と外国語の指導において,母語と外国語の類似性を活用した外国語指導が有効であるかを検証する。具体的には,①在日中国人児童に対して、母語である中国語単語の発音や意味と類似している日本語単語(本研究では「類音・類義語」とする)を用いることでワーキングメモリへの負担を軽減し、日本語指導を実施する。さらに、②情意的な要因に働きかけて、在日中国人児童と中国語でコミュニケーションできる日本人や日本語に精通した在日中国人による指導を行うことを試みる。
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