研究課題/領域番号 |
24K16117
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
本多 由美子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 特任助教 (80839936)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 手書き / スマートフォン入力 / パソコン入力 / 日本語学習者 / 作文 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では「「書く方法」の違いが日本語学習者の「作文を書く過程」「書かれた作文の内容」にどのような影響を及ぼすか」、そして「書く方法」によって「書いたあとの内容の定着度」にどのような違いがあるのかを調査、分析する。各調査協力者に3種類の「書く方法」(「手書き」「スマホ入力」「PC入力」)で、作文を書いてもらい、1人当たり作文3本についての執筆過程データおよび作文デー タ、インタビューデータを収集し、学習者の作文執筆の実態を把握する。その結果を踏まえ、それぞれの「書く方法」を作文の授業に取り入れる意義を検討し、「書く方法」を組み合わせて作文指導に用いる提案をするための示唆を得ることが目標である。
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