日本の小学校英語教育における授業のインタラクション分析

• 研究課題/領域番号: 24K16126
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 東京学芸大学
• 研究代表者: 志野 文乃 東京学芸大学, 教育学部, 特任講師(Ⅰ種) (00822199)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円); 2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: 小学校英語教育 / 教室談話分析 / チームティーチング

研究開始時の研究の概要

本研究では、日本の公立小学校における英語授業の中で実際に何が起こっているかということについて、学級担任(HRT)、外国人指導助手(ALT)、児童の発話をもとに分析し、教員研修やALTの多様化、小中連携の課題を含め包括的に調査を行う予定である。具体的には、調査対象校において、英語授業における学級担任、ALT、児童のインタラクション分析およびインタビュー調査等を実施予定である。また、対象校がある市の教育委員会へのインタビュー調査等も予定している。