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国際結婚家庭内から捉える継承語教育:日本人移民女性の母としての役割とその視点

研究課題

研究課題/領域番号 24K16130
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

津島 里佳  愛媛大学, 教育・学生支援機構, 准教授 (50974200)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード継承日本語教育 / 国際結婚家族 / 混合研究法 / ジェンダーとエスニシティ / 女性の海外移住
研究開始時の研究の概要

日本人海外移住者は、国際結婚によりマルチリンガル家庭を形成するケースが極めて多く、日本語継承研究に複雑さを加えてきた。本研究ではカナダで国際結婚した日本人女性を対象に、これまで扱われなかった「移民アジア人女性である母親の社会との関わり」を焦点に、母親の意思や行動が日本語継承にどう関係するのかを長期的に調査する。別居家庭なども対象とし、多様化する社会での継承語教育の現状を踏まえて調査を行う。これまで継承語研究では焦点とされなかった、国際結婚家庭のジェンダーとエスニシティに言及することで、新たな知見を獲得し、研究者、教育関係者や対象家庭での継承語指導の理解と向上に貢献するものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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