研究課題/領域番号 |
24K16148
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
東出 朋 長崎国際大学, 人間社会学部, 講師 (50837705)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ロシア語 / 異文化コミュニケーション / (イン)ポライトネス |
研究開始時の研究の概要 |
Ⅰ.ロシア語の(イン)ポライトネス(丁寧さ(失礼さ))の特徴はどこにあるのか。 Ⅱ.その根本にある社会・文化的要因は何だろうか。 これらの疑問に答えることでロシア社会の理解を深めることが、本研究課題の中心的課題である。なぜなら、昨今の世界情勢を踏まえると、ロシア語を通じた異文化理解を決して諦めてはならず、むしろロシア語による社会文化技能能力の育成、そのための教材及び指導法開発が強く求められると考えるためである。本研究では、ロシア社会理解に極めて有効なロシア語の(イン)ポライトネスを実際の談話から分析し、ロシア人と日本人の認識の類似点・相違点を抽出し、その認識の基盤となる社会・文化的要因を探る。
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