研究課題
若手研究
本研究は,日本古代における時刻制度の全体像を解明することを目的とするものである。48刻制(1日を48刻に分ける)・50刻制(1日を50刻に分ける)・100刻制(1日を100刻に分ける)という複数の時刻制度が使い分けられていた当時の社会において,いかにして時刻が利用され,共有されていたのかを解明することを目指す。