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対馬をめぐる近世東アジア国際関係―17-19世紀日本・朝鮮・中国三国関係史の構築―

研究課題

研究課題/領域番号 24K16158
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関東北大学

研究代表者

程 永超  東北大学, 東北アジア研究センター, 准教授 (80823103)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード情報 / 対馬藩
研究開始時の研究の概要

対馬は、日本列島と朝鮮半島の間に位置する国境の島であることから、日朝二国間関係史の枠組みのみで研究されることが殆どであった。しかしながら、対馬は近世日朝関係において最も重要なアクターであるだけではなく、東アジア国際秩序の形成においても重要な役割を果たしていた。本研究は、日本と韓国に分割保存されている対馬宗家文書を基本史料にしながら、朝鮮王朝の記録、また明清中国の史料等をも活用して、東アジアにおける対馬の位置を実証的に究明する。この作業を通じて、「対馬をめぐる近世東アジア国際関係」という新しい視角から、今までにない「日本・朝鮮・中国三国関係史」の叙述を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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