研究課題/領域番号 |
24K16164
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
樋口 真魚 成蹊大学, 文学部, 准教授 (00822793)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 日本政治外交史 / 西欧国家体系 / 東アジア国際関係史 / 国際連盟 / 戦争の違法化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「国際秩序」と「日本外交」の関係を分析する切り口として、「国際法をめぐる政治外交史」に注目する。国際法は国際秩序を規律する「ルール」としての役割を果たしており、国際法への対応はとりもなおさず国際秩序への対応を示すと考えるからである。 近現代の日本外交にとって、国際法は重要な規定要因となっていたにもかかわらず、それを正面から問う研究は多くない。本研究では明治期から太平洋戦争までの時期を対象として、近代日本がいかに国際法を解釈・運用していたのかを、政治外交史の観点から検討する。
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