• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

室町・戦国期における京都の都市構造-「町衆」イメージとの相違-

研究課題

研究課題/領域番号 24K16167
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03020:日本史関連
研究機関花園大学

研究代表者

酒匂 由紀子  花園大学, 文学部, 講師 (40822771)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード京都 / 中世 / 室町期 / 戦国期 / 経済
研究開始時の研究の概要

本研究は、室町・戦国期における京都の都市構造の解明を目的としたものである。具体的には、検討素材を京都の職商人集団を指す「町衆」に据え、実証的な手法を用いて以下の3点のポイントを意識しつつ、研究を進めていく。
①見直しが進んでいない京都経済史や商業史について、従来のイメージ重視ではなく実証的手法を用い、当時の商人の実態を解明すること
②京都の流通構造に関して、従来の京都経済史・都市史で全く扱われてこなかった、武士の経済活動に着目すること
③林屋辰三郎氏による「町衆」の概念創出の背景を明らかにし、これまで指摘されてこなかった史学史的な課題を顕在化させること

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi