研究課題/領域番号 |
24K16172
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 公益財団法人三井文庫 |
研究代表者 |
松浦 智博 公益財団法人三井文庫, 社会経済史研究室, 研究員 (70907766)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 近世・近代移行期 / 交通史 / 村落史 / 役負担 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、近江国坂田郡上野村(滋賀県米原市)を主な対象に、19世紀の村落に課せられた年貢・交通・水利・土木などの諸負担の推移を検討し、当該期の街道沿い村落における負担の軽重を、百姓個々のレベルから明らかにする。上野村にはこれら諸負担を記した帳簿が1,000冊以上残り、これら史料群の整理・調査を通して、上記の課題の達成を目指す。研究成果は現地での成果報告会などを通して、地域への還元を行うことを想定している。
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