研究課題/領域番号 |
24K16176
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
植田 喜兵成智 早稲田大学, 文学学術院, 講師(テニュアトラック) (50804407)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 新羅 / 高麗 / 石刻 / 拓本 |
研究開始時の研究の概要 |
朝鮮半島の社会は、いくつかの転換点を経て、古代から中世へと変化したものと想定されている。特に、中代から下代、下代から高麗前期の変化に注目する必要があると考えられる。しかし、当該時期の伝世文献は少なく、実態解明は困難であった。 そこで本研究では、同時代の石碑に着目する。石碑は、伝世文献には記されていない事実を伝えるのみならず、その形式や内容に時代的な特徴が反映されている。新羅の中代、下代、そして高麗時代における石碑の形式や、そこに記された内容の特徴と変化を整理することで、朝鮮社会の変化過程の一端を明らかにしたい。
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