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平安期地方社会における渡来系移住民の実態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K16193
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分03050:考古学関連
研究機関東北大学

研究代表者

舘内 魁生  東北大学, 埋蔵文化財調査室, 専門職員 (50987592)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード渡来系移住民 / 新羅 / 平安期地方社会 / 交流史 / 瓦
研究開始時の研究の概要

平安期には大陸から日本列島に来た多数の渡来系移住民がおり、日本側の政策によって東北地方などに再移住させられたことが知られる。一方、渡来系移住民が移住先の地方社会でどのように暮らし、地方社会にどのような文化的影響を与えたのかは不明瞭であった。本研究は地方社会に移り住んだ渡来系移住民について、地方社会での活動の実態を明らかにし、平安期の渡来系移住民と彼らを受け入れた地方社会の関係の解明を目指す。
とりわけ、本研究では各地に点在する「渡来系」瓦を3次元計測なども応用しつつ検討し、移住した“その後”の渡来系移住民に焦点を当て、渡来系移住民研究および古代日本の交流史に新たな視点を提案する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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