研究課題/領域番号 |
24K16229
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
近藤 文哉 明治大学, 研究・知財戦略機構(駿河台), 研究推進員(ポスト・ドクター) (30881130)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 砂糖 / 言説的伝統 / エジプト / アイデンティティ / 祝祭 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、2013年以降のエジプト・アラブ共和国において、現地の人々が砂糖をどのように認識しているのかの全体像を、エジプト現地でのインタビューおよび新聞紙上の砂糖に関する言説・活動にもとづき明らかにする。分析に際しては「言説的伝統」(discursive tradition、人々の力関係や絶え間ない議論によってつねに変化し続ける伝統)概念を適用し、どのような思想・信条(イスラームや世俗主義など)の体系(すなわち伝統)が砂糖を主に意味づけているのか明らかにする。
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