研究課題/領域番号 |
24K16239
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分05010:基礎法学関連
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
比嘉 義秀 同志社大学, 法学部, 准教授 (30756630)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | イギリス枢密院司法委員会 / インド法 / Syed Ameer Ali |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は大英帝国における最高裁判所の役割を果たした枢密院司法委員会を対象とし、1909年に同委員会の裁判官として初めてインド人法律家のSyed Ameer Aliが任用されるに至った原因と経緯を明らかにするものである。本研究ではAliの任用に至るまでの同人の業績および19世紀末から20世紀初頭における枢密院司法委員会の運用実態と課題の分析を踏まえた上で、Aliの任用に至る過程を具体的かつ実証的に明らかにすることを通じて、かつてイギリス人裁判官によって占められた枢密院司法委員会の歴史的転換点である同事象の大英帝国(法)史における意義を明確にする。
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