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現代代表制の文脈における「議員の独立性」と政党内民主主義の関係に関する考察

研究課題

研究課題/領域番号 24K16241
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分05020:公法学関連
研究機関京都大学

研究代表者

石原 佳代子  京都大学, 法学研究科, 講師 (40908133)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード代表制 / 政党内民主主義 / 自由委任 / 政党
研究開始時の研究の概要

日本国憲法の下で、国会両院の議員は「選挙された全国民の代表」とされている。本研究は、議員に対する諸々の影響力の存在が認められる今日、議員が「全国民の代表」であるとの要請を実質化する方途を探るものである。具体的には、議員への影響力の主たる媒介源である政党に着目した上で、政党の内部手続きを「民主化」し、党内に多様な意見を包摂することで、政党を介した議員―影響力源の間の相互作用の機会が生まれ、結果として議員が幅広い民意に触れつつも、自ら独立して判断を下すようになるという意味で「全国民の代表」との要請が確保されるのではないか、検証を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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