研究課題/領域番号 |
24K16265
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分05050:刑事法学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
福島 由衣 早稲田大学, 人間科学学術院, 助教 (10836498)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 目撃者識別 / ラインナップ / 誘導的な面接者 / 聴取 / 確信度 |
研究開始時の研究の概要 |
人の自信の程度は目撃者の証言や犯人識別手続きの正確性を推測する手がかりとして使われやすい。つまり,自信のある人は,その正確性に関係なく,正確であると見做されやすいのである。識別後フィードバック効果(PIFE)という心理学的現象は,目撃者の識別の正確性とは無関係に,自信の程度を上げることができる。しかし,PIFEによって上昇した自信の程度が,目撃者の具体的な「行動」に影響を及ぼすかどうかはこれまでほとんど検討されてこなかった。本研究では,PIFEの行動への影響を検討する。
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