• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

組合財産と公示に関する日独比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K16272
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分05060:民事法学関連
研究機関広島大学

研究代表者

金 ミンジュ  広島大学, 人間社会科学研究科(社)東千田, 准教授 (50820601)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード民法 / 組合財産 / 公示 / 登記 / 民法改正
研究開始時の研究の概要

現行民法及び不動産登記法上、共有財産を取引の対象とする場合に、その内部関係を外部的に公示することが強制されていない。しかし、共有法と公示制度の整合的運用は、取引安全及び第三者保護につながる重要なシステムであるため、共同相続財産を中心とした共有法の改正議論を、組合及び法人でない社団の法律関係にも拡張して総合的に検討する必要がある。
本研究では、比較研究の所在として、2024年から施行されているドイツ組合法の現代化に関する法律(MoPeG)の制定経緯や内容及び学界・実務界の動向を分析・検討したうえ、日本における人的団体に適用すべき共有法・公示制度のあり方とその具体的な立法モデルを提案する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi