研究課題/領域番号 |
24K16275
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
仲 卓真 大阪公立大学, 大学院法学研究科, 准教授 (80825018)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 会社法 / 閉鎖会社 / 非公開会社 / 同族会社 / ファミリービジネス |
研究開始時の研究の概要 |
今日の閉鎖会社は多様化しているにもかかわらず、従来の会社法学では、「閉鎖会社」という一つの概念の下で研究され、「閉鎖性」が抽象的に捉えられていた。そこで、本研究では、閉鎖会社概念の実質をどのようなものとして捉えるべきなのか、それを踏まえると会社法が閉鎖会社をどのように規律するべきなのかを明らかにするために、経済学や経営学の研究を参照しつつ「閉鎖性」をどのように捉えるべきなのかを検討したうえで、具体的なトピックの検討を通じて閉鎖会社法制としてどのようなものが望ましいのかを検討する。本研究は、閉鎖会社に関する基礎的な分析によって閉鎖会社法制に関する研究の理論的基盤を提供することを目指す。
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