研究課題
若手研究
本研究は、どのような有権者が、どのような場合に、経済のグローバル化を支持する/支持しないのかを、日本及びアメリカの有権者を対象とし、既存の世論調査の二次分析及び独自のサーベイ実験を用いて検討するものである。本研究では特に、権威主義態度などの心理的な要因に焦点をあて、経済のグローバル化に対する世論の形成要因についての理解を深めることを目指す。