研究課題/領域番号 |
24K16312
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高坂 博史 京都大学, 法学研究科, 特定助教 (90981788)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 冷戦 / ヨーロッパ / 軍備管理・軍縮 / 通常戦力 / CSCE |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ヨーロッパ冷戦の終結に際して欠かせない役割を果たしたヨーロッパ通常戦力削減交渉(CFE交渉)の経緯と意義を明らかにする。具体的には(1)1986年から1989年にかけて実施されたCFE交渉の条件(マンデート)をめぐる交渉の過程、(2)1989年から1990年にかけて実施されたCFE本交渉の過程、のそれぞれを明らかにする。研究方法としては、イギリス、フランス、アメリカ等の複数国の一次史料を活用するマルチ・アーカイバルなアプローチを取る。
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