研究課題/領域番号 |
24K16337
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07010:理論経済学関連
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
小川 俊明 武蔵大学, 経済学部, 准教授 (60917194)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 異質的主体モデル / マクロ経済モデル / 内生的資産分布 |
研究開始時の研究の概要 |
マクロ経済の理解において、ミクロデータの整備と異質性の重要性が注目されています。家計の異質性を捉えたマクロモデルの枠組みは進展していますが、企業の異質性に関するモデルは未整備です。そこで、本研究では、異質的企業モデル(或いは、企業家および労働者を含むマクロモデル)を構築し、その影響や政策的含意を明らかにします。金融摩擦や投資の不可逆性、資本調整コストなどの要因が企業の投資行動やマクロ経済にどのように影響するかを調査し、企業の異質性を考慮した政策効果も検討します。この研究は新たなマクロ経済理論の構築に貢献することが期待されます。
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