研究課題/領域番号 |
24K16350
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07040:経済政策関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川窪 悦章 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 特任助教 (50991832)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | サプライチェーン / 企業間取引 / 国際貿易 / 企業行動 / グローバリゼーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、東京商工リサーチ社の企業間取引データ並びに、財務省所管の税関データを利用することで、企業の国内外における取引関係を観察し、東日本大震災やコロナ禍、関税率の変更などのマクロ及びミクロレベルでのショックに企業がどのように対応するかを分析する。第一に、国内取引データから、ショックが国内における企業間取引関係を通じてどのように波及するかを分析する。第二に、税関データから、企業による貿易金額・頻度や貿易相手の変更を明らかにする。このような規模の情報から国内外のサプライチェーンを分析した研究は限られており、本研究は挑戦的かつ新規性のある学術成果を生み出すとともに、政策的に有用な知見を提供する。
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