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企業の異質な租税回避・脱税が企業動学を通じてマクロ経済に及ぼす影響の分析

研究課題

研究課題/領域番号 24K16352
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07040:経済政策関連
研究機関一橋大学

研究代表者

江元 正和  一橋大学, 社会科学高等研究院, 特任講師 (60962313)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード脱税と租税回避 / 企業の異質性 / マクロ経済学 / 財政政策
研究開始時の研究の概要

最近のマクロ経済学では、企業の異質性とマクロ経済の関係性はきわめて重要な研究対象の1つである。そして、この関係性を分析する上で、企業が行う租税回避・脱税に着目することの重要性が認識されつつある。

そこで、本研究では、企業の異質性とマクロ経済の関係性を考慮した場合に、異質な租税回避・脱税がマクロ経済へもたらす影響を分析する。まず生産性が高い企業と低い企業がそれぞれ租税回避・脱税をする場合のマクロ経済の均衡を考察する。次に最適な法人税率について焦点を当てる。これらの分析を通じて、効率性や最適な政策の視点から、企業の租税回避・脱税がマクロ経済にもたらす詳細な影響を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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