研究課題
若手研究
本研究では、日本で行われた研究を過去四半世紀年以上に渡って包括的に分析することで、科学技術振興政策がどのように日本で行われて研究に影響を与えたか評価する。近年、日本の研究力の低下が指摘されているが、過去のどのような試みが成功・失敗したか十分に分析されていない。そこで、過去に出版された論文のデータと研究の利活用の度合いをWikipediaから分析する。そして、日本で行われた研究のポートフォリオの変化を捉えることで、世界の学術の潮流の中で日本が過去・現在にどの位置にいるのか明らかにする。