研究課題/領域番号 |
24K16396
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07060:金融およびファイナンス関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
松本 拓史 金沢大学, 融合科学系, 准教授 (60883163)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 電力市場 / エネルギー / ファイナンス / 予測 / 実証分析 |
研究開始時の研究の概要 |
再生可能エネルギーの大量導入により電力価格の変動リスクは高まり続けており,市場リスク管理のための高度な価格モデルの開発が急務となっている.特に,電力自由化の歴史が浅い日本では研究の蓄積が少なく,実証研究の拡充が求められている.本研究では,自由化が先行する外国市場の最新のモデル化技術を活用しつつ,日本の市場環境に適したモデルを構築し,包括的なファンダメンタルズ分析を行う.具体的には,最先端の予測手法を応用・拡張し,高精度なモデルを開発することで,価格変動要因や市場効率性など多角的な実証分析を実施する.これにより,研究者と実務家の双方にとって,電力市場の長期的な発展に寄与する有益な知見を提供する.
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