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近世ヴェネツィアにおける都市福祉と兄弟会

研究課題

研究課題/領域番号 24K16410
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07070:経済史関連
研究機関拓殖大学

研究代表者

高見 純  拓殖大学, 政経学部, 准教授 (40825973)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード兄弟会 / ヴェネツィア / 近世都市の福祉 / 資産運営 / アーカイブズ
研究開始時の研究の概要

本研究は、「社会的規律化」が進展し、救貧システムの変革を経験した16世紀を軸に、イタリア都市での福祉の推移と変容、及びその帰結を俗人宗教兄弟会の側から考察し、中世末期から近世にかけての都市福祉の一端を解明することを目標とする。具体的には、都市ヴェネツィアを事例に、住民福祉に寄与したと考えられる大規模兄弟会に注目する。そこでの「アーカイブズ」形成・管理の在り方を起点として、それを資産運営の在り方やその推移、財政運営、さらには都市政府との関係性も考慮しながら分析することで、長期的な福祉団体の運営と組織、および都市社会における位置付けとその変化を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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