研究課題/領域番号 |
24K16411
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
菊池 美幸 立教大学, 経済学部, 助教 (30878244)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 石炭産業史 / 感染症 / 寄生虫症 / 労働安全衛生 / 産業医学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、近代日本における労働者の健康問題の発生に対して、企業および行政がどのように対応したのか、明らかにすることを目的とする。具体的には、労働条件が過酷であった石炭産業を事例とし、炭鉱労働者に発生した疾病(特に感染症)問題について、企業がどのような対策を行ったのか解明する。さらに、炭鉱内(作業現場)で問題となった疾病については、監督省庁の対応や、さらにはILOなど外部からの影響についても検討する。
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