• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ファミリー企業の心理的所有権の承継が企業家行動に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K16419
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分07080:経営学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

久保 雄一郎  神戸大学, 経営学研究科, 特命助教 (40975372)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードファミリービジネス / 事業承継 / 心理的所有権 / アントレプレナーシップ / 後継者
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、事業承継において「心理的所有権」が後継者の「企業家行動」に与える影響を明らかにし、事業承継と企業業績の関係を解明することである。事業承継は高齢社会の日本における喫緊の課題である。親族内承継は、ファミリービジネス研究で盛んに研究されている領域だが、事業承継と企業業績の関係は未解明な点が多い。先行研究では事業承継を経営権の承継と単純化して捉えてきたが、本研究では、企業家行動に影響を与える心理的所有権に着目することで、事業承継と企業業績の関係を明らかにする。本研究が完成することで、ファミリー企業に限らず創業者から専門経営者への移行や、M&Aに応用できる知見の提供が可能となる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi