研究課題/領域番号 |
24K16432
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
土屋 佑介 大阪産業大学, 経営学部, 准教授 (70851765)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | セルフ・コンパッション / 経営組織 / 資源保存理論 |
研究開始時の研究の概要 |
セルフ・コンパッション (self-compassion; SC) は、苦痛や心配を経験したときに、自分自身に対して思いやりの気持ちを持ち、苦痛に満ちた考えや感情をバランスがとれた状態に保つことである。主に心理学領域でSCの向上が個人の認知や行動によい影響を与えると示されてきたが、経営組織に固有の要因が組織成員のSCに与える影響は、検討が不十分であった。そこで本研究は、経営組織におけるSCの規定要因の解明を目的とする。本研究により、働く人の健康や幸福感を高める健康経営に取り組む企業にSCの重要性を促すことが可能となる点で、国内における経営組織を対象としたSC研究の発展に寄与する。
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