タレントマネジメントの実践が企業業績に影響を与えるメカニズムの解明

• 研究課題/領域番号: 24K16434
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分07080:経営学関連
• 研究機関: 流通科学大学
• 研究代表者: 柿沼 英樹 流通科学大学, 商学部, 教授 (00780529)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: タレントマネジメント / 企業業績 / 人事管理施策 / 従業員知覚

研究開始時の研究の概要

日本企業におけるタレントマネジメントの実践について、複数の観点から調査を行い、その実態と成果を明らかにする。具体的には、人事担当者および従業員を対象としたアンケート調査を実施し、企業が展開するタレントマネジメント施策とその従業員知覚、従業員成果（態度・行動）の関係性を明らかにする。その結果を踏まえて、タレントマネジメントの実践がポジティブ・ネガティブな従業員成果に作用するメカニズムについて議論する。