研究課題/領域番号 |
24K16444
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
中津 陽介 滋賀大学, 経済学部, 特任講師 (90962530)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 非倫理的向組織的行動 / 従業員不正 / 向組織的行動 / 人事管理 / 組織行動論 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は「職場における従業員の非倫理的な向組織行動 (UPB) 」が生じるメカニズムとそのマネジメント方法を明らかにすることである。UPBは非倫理的行動の一種であり、それ自体組織にとっては抑制したい行動である。しかし、UPBは組織に貢献しようとする動機から生じており、UPBを抑制することは、従業員の組織に対する貢献意欲やそのための行動をも減退させてしまうおそれがある。本研究はこの点に注目し、組織にとって好ましい他の向組織的行動とUPBを生起メカニズムの観点から弁別し、UPB のみを抑制する選択的なマネジメント手法を明らかにすることを図る。
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