研究課題/領域番号 |
24K16446
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
加藤 崇徳 東京都立大学, 経営学研究科, 准教授 (70801992)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 時間志向性 / トップ・マネジメント・チーム / 近視眼的経営 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,トップ・マネジメント・チーム(TMT)内の多様性が企業の近視眼的経営に与える影響を実証的に検討する. 企業経営の意思決定において,短期的利益と長期的利益のバランスを取る必要がある.このバランスに影響を与える時間志向性(短期・長期志向性)について,個人レベル・組織レベル・マクロ環境レベルの先行要因が検討されてきたものの,グループ水準の先行要因について知見が十分に蓄積されているとは言い難い現状がある. それゆえに,本研究では,グループ水準の時間志向性としてTMTに注目し,TMT内の属性が多様であることによって,短期利益利と長期利益のどちらが重視されるようになるのか実証的に検討する.
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