研究課題/領域番号 |
24K16476
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 城西国際大学 |
研究代表者 |
姫 艶彦 城西国際大学, 経営情報学部, 助教 (20962864)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | MD&A / 将来志向情報 / 意思決定有用性 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では2003年から経営者による「財政状態と経営成績の分析」(Management's Discussion and Analysis: MD&A)の開示が義務付けられた。このMD&Aは文字による記述情報であるが、それがどの程度、財務情報(業績情報)を補完し、投資意思決定などに有用であるのかは十分に解明されておらず、学術的な研究の蓄積は十分とはいえない。 そこで本研究では、MD&Aから将来予想に関する記述情報である「将来志向文(Forward-Looking Statements: FLS)」を体系的に抽出し、そうした文字情報の意思決定有用性を検証する。
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