事前のリスク認識と景気停滞期のコストビヘイビアに関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K16477
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分07100:会計学関連
• 研究機関: 近畿大学
• 研究代表者: 吉田 政之 近畿大学, 経営学部, 講師 (40882709)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
• キーワード: コストビヘイビア / リスク認識

研究開始時の研究の概要

本研究では、景気停滞期における企業の意思決定とその結果としてのコストビヘイビアに焦点を当てる。景気停滞期において、経営者が事前にどのようなリスク認識を持っているのかによって、コストビヘイビアは異なるはずであり、そうした要因を考慮しなければコストビヘイビアを正確に理解することはできない。そこで、本研究では経営者の事前のリスク認識は、景気停滞期における意思決定がコストビヘイビアに与える影響を媒介するのかについて研究を行う。