業績管理システムの効果的な運用方法を規定する要因に関する総合的研究

• 研究課題/領域番号: 24K16481
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分07100:会計学関連
• 研究機関: 東海大学
• 研究代表者: 鬼塚 雄大 東海大学, 経営学部, 特任講師 (30875985)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円); 2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: 業績管理システム / 業績評価指標 / 設計上の特徴 / 運用方法 / 組織構造

研究開始時の研究の概要

下記に示す通り、本研究の目的は業績管理システムが組織および組織構成員に対しておよぼす影響について、業績管理システムの設計と運用および組織構造上の特徴の関係から、経験的に明らかにすることである。そのため本研究は補助期間中に次の３段階を経て実施予定である。
①文献レビューおよびインタビュー調査：実務の観測とその理論的考察に基づき、より強固な分析フレームワークを構築する。
②郵送質問票調査：定量的アプローチの採用により、得られた知見の一般化を目指す。
③追加のインタビュー調査：定量分析の結果についてより具体的かつ立体的に説明する。