研究課題/領域番号 |
24K16486
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 静岡産業大学 |
研究代表者 |
藤田 直樹 静岡産業大学, 経営学部(磐田), 講師 (40823844)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 財務会計 / 国際会計 / 退職給付会計 / 経済的帰結 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、退職給付の会計基準国際化の経済的帰結を明らかにすることである。具体的には、次の2つの観点に着目し、分析を行う。 第1に、投資家の意思決定への役立ちを重視して米国やIFRSを参考にした日本基準内の変更に着目し、企業会計基準第26号導入による企業の収益性や投資行動への影響、およびそれらの影響による退職給付会計情報の投資家の意思決定への役立ちの変化の有無を明らかにする。 第2に、日本基準からIFRSへの変更に着目し、IFRSの退職給付の会計処理および日本基準とIFRSの退職給付の会計処理の違いが投資家の意思決定への役立ち、企業の収益性、企業行動に与える影響を明らかにする。
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