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P・L・バーガー派社会学説の現代的展開――J・D・ハンターの文化戦争論を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K16500
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

池田 直樹  神戸大学, 国際文化学研究科, 助教 (40931788)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワードアメリカ社会学 / 文化戦争 / ピーター・バーガー
研究開始時の研究の概要

本研究は現代のアメリカ社会学を対象とする社会学説史研究である。具体的には、ピーター・バーガーの学説の現代的継承の形を検討する。20世紀後半以降のアメリカ社会学を代表する人物の一人であったバーガーの学説の現代的展開を追うことには、喫緊の意義がある。というのもある時期以降の彼のアメリカ社会論は、明確にその分極化という事態を主題としていたからである。それゆえ彼の弟子たちによるその発展的継承を追跡することは、この複雑かつ深刻な問題に対峙する現在のアメリカ社会学説の一つの様態を明らかにすることになるだろう。またそれはアメリカを通して現代社会を考えるための糸口を示唆することにもなると思われる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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