研究課題/領域番号 |
24K16503
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
|
研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
吉田 全宏 大阪公立大学, 都市科学・防災研究センター, 客員研究員 (30846093)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | イスラーム / ムスリム墓地 / 地域社会 / 多文化共生 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本に居住するイスラム教徒の墓地取得活動にかかる諸問題を、イスラム教徒と日本社会の関係に着目して明らかにする、社会学的研究である。本来イスラム教は土葬を基本としており、火葬は許されない。それは日本においても例外ではなく、ここに解明すべき重要な問題が含まれている。 日本にはイスラム教徒を埋葬できる墓地の数が少ないため、たびたび墓地取得活動が起こる。そうした現状に鑑みて、本研究は、イスラム教徒による墓地取得活動が、地域社会との関わりの中でどのように展開するのかということを実態調査をもとに明らかにしようとしている。
|