研究課題/領域番号 |
24K16512
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
藤田 研二郎 法政大学, 人間環境学部, 准教授 (60802105)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 環境NGO・NPO / 経済的機会構造 / 団体の成長 / ミッション・ドリフト |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では「環境NGO・NPOの活動は政策的にも促進されてきたにもかかわらず、団体が十分に成長できていないとすれば、なぜか」という問いを探究する。とくに行政の委託事業や活動助成のあり方など、団体の置かれた経済的条件を、経済的機会構造として検討対象とする。まず団体の収入構成に着目し、既存の調査データの二次分析から環境NGO・NPOをタイプ分けを行う。また代表的な団体に聞き取り調査を行い、経済的機会構造が団体の成長やミッションに与える影響を総合的に比較・考察する。以上を通じて、既存の社会運動研究やNPO研究、環境NGO・NPOの活動促進に関する施策に、新たな論点を提起する。
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