沖縄ディアスポラのマルチスケールな再構築：沖縄社会と離散集団の相互作用に着目して

• 研究課題/領域番号: 24K16515
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分08010:社会学関連
• 研究機関: 関東学院大学
• 研究代表者: 藤浪 海 関東学院大学, 社会学部, 准教授 (90819947)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: 移民 / トランスナショナリズム / ディアスポラ / 沖縄 / エスニシティ

研究開始時の研究の概要

本研究は「沖縄ディアスポラのマルチスケールな再構築」というテーマを、ホームランドと離散集団、双方の力学に着目しながら追究することにより、マルチスケールな視座からエスニシティの再編成を検討するものである。具体的には行政・市民・経済団体の各アクターに注目し、それらがそれぞれいかなる目的のもと、どのような関係を築きながら沖縄移民との越境的ネットワーク構築に向けた取り組みを実施しているのかを明らかにする。