研究課題/領域番号 |
24K16518
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
野村 実 大谷大学, 社会学部, 講師 (70823227)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 官民・市民の共創 / 地域モビリティ / 共創型交通 / 地方版MaaS / ライドシェア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、官民・市民の共創による地域モビリティの確保策を主題とし、その実践的・政策的課題を継続的なフィールドワークに基づいて分析し、具体的な方策を明らかにすることを目的としている。地域モビリティをめぐる課題として、自家用車の代替手段の確保が課題となっている一方で、地域公共交通の維持や存続が危機的状況に陥っている。また政策的にも「共創型交通への転換」がミッションとされているが、実際には事例の蓄積途上にある。そこで本研究では、複数地域でのケーススタディを通じて、官民・市民の共創の具体像を提示しながら理論構築を試み、地域モビリティの確保策の導出をふまえて、実践的・政策的な提言を行うことを目指す。
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