研究課題/領域番号 |
24K16526
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 鹿児島県立短期大学 |
研究代表者 |
近間 由幸 鹿児島県立短期大学, 商経学科 経営情報専攻, 講師 (60971413)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 労働過程 / 接客サービス労働 / 労働移転 / 小売 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、小売業界における技術革新が雇用と労働過程に及ぼす影響を考察する。小売業界では、これまでもセルフサービスやPOSシステムの導入などの業態改革が行われてきたが、これらの技術の普及によって従業員数が削減され、売場の少数精鋭化が同時にもたらされている。また、近年では電子商取引の発展やAIの導入により、実店舗の役割にも変化が見られる。コロナ禍で加速した非接触型の小売サービスの発展が、既存の小売業に従事する労働者に及ぼす影響について、小売業に従事する労働者を対象とした質問紙調査やインタビュー調査から得られたデータの社会学的分析を通じて検討する。
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