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環太平洋におけるパイン産業の発展-複数の帝国圏をまたいで活動するアクターの歴史

研究課題

研究課題/領域番号 24K16527
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分08010:社会学関連
研究機関岐阜工業高等専門学校

研究代表者

安里 陽子  岐阜工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (30802582)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードパイン産業 / 帝国 / プラナカン / シンガポール / 米軍占領期沖縄
研究開始時の研究の概要

本研究では、1900年代から1960年代にかけての環太平洋におけるパインアップル産業が複数の帝国圏をまたいで活動するアクターによって発展したことを、シンガポールと米軍占領期の沖縄を事例に明らかにする。沖縄のパイン産業は戦後発展し、ハワイや台湾での研修事業は技術の導入に大きな影響を与えた。シンガポールではフランス人やイギリス人、日本人の後に参入した華人系住民が同産業をほぼ掌握し大きく発展した。本研究では、沖縄のパイン産業において実施された研修事業は複数の帝国圏の影響を受けていたこと、シンガポールの同産業を掌握した華人系住民による複数の帝国圏をまたいだ活動とそのハイブリッドな経験を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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