研究課題/領域番号 |
24K16541
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
白石 敦子 立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教 (20982143)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 「看取り」 / 制度・政策 / 超高齢多死社会 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢多死社会が身近に迫る現在、「看取り」を高齢者とその家族等だけで行うことは難しくなってきている。ここでの「看取り」とは、医療、介護、葬儀、埋葬等の「死を迎えるときに必要な諸事」を指す。近年、全国の市町村で、終活などの「看取り」を支援する取り組みが始まっており、これらは、高齢者とその家族等を対象とする、死の前後で途切れることのないシームレスで包括的な「看取り」支援として発展させ得るものである。本研究は、全国の市町村を対象に、統計的調査と事例調査から「看取り」支援の実情を明らかにし、超高齢多死社会における「看取り」支援はどうあるべきか、先進国の事例に示唆を得つつ、その発展可能性を探求する。
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