研究課題/領域番号 |
24K16559
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
篠崎 ひかる 立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教 (70909126)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / 刑務所出所者への差別・排除 / 地域共生社会 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちが生活する地域社会には様々な差別や排除が存在し、すべての人が主体的に生き方を選択・決定できる状況とは言い難い。 そこで本研究では、地域社会からの差別・排除に直面しやすい刑務所出所者に対する取組を対象に、誰もが尊厳のある個人として認められ、主体者として選択・決定できるような地域社会を構築していくためにはどのようなソーシャルワークが必要なのかを考察する。 そのために、基礎自治体である市区町村に対し、刑務所出所者への支援実態に関する質問紙調査を行い、地域共生に向けた支援の実態と課題を明らかにする。さらに先進事例調査において、地域における当事者主体のソーシャルワーク実践のあり方を考察する。
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