| 研究課題/領域番号 |
24K16562
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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| 研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
藤田 裕一 神戸学院大学, 総合リハビリテーション学部, 准教授 (90754565)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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| キーワード | 身体障害者 / 二分脊椎症者 / 就労支援 / ストレングス / ライフストーリー / 先天性身体障害者 / 二分脊椎症 / ライフストーリ― |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、先天性身体障害者への就労支援のあり方について検討する。調査対象は二分脊椎症者である。 本研究では、成人期の二分脊椎症者に対して質的調査研究の1つであるライフストーリーインタビューを行い、その語りの分析を通して二分脊椎症者の当事者に対する就労支援におけるストレングス視点を活かした就労が本人に及ぼす心理社会的な影響を明らかにし、その上で就労支援におけるあり方の提言を行うことを目的とする。 二分脊椎症者にとって就労は二分脊椎症者のライフコースにおいて大きな意味をもたらすと考えられ、その就労支援のあり方の検討には意義があると思われる。
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| 研究実績の概要 |
本研究においては、成人期の二分脊椎症者を対象に就職活動期間から就労期間にかけてのライフストーリーインタビューを行い、①就労支援に携わる支援者からどのような支援を受けた経験をしたか、②その経験の中で自分のストレングスに気づくきっかけになったエピソードがあればどのようなエピソードか、③就労経験の中で自分のストレングスはどの程度活かすことができていたと思うか、そしてそのことをどのように感じるかについてその語りの分析を通して二分脊椎症者の就労におけるストレングス視点の有効性を明らかにし、その上でライフコースのポイントともなる、先天性身体障害者への就労支援のあり方の構築を行うことを目的としている。 2024年度の研究計画は、国内外を含めたストレングスに関する先行研究および成人期の二分脊椎症者ならびにストレングスに関する先行研究や文献を詳細にレビューする。またそのレビューを踏まえ、本研究に即した質的研究の半構造化面接の内容ならびに分析枠組みを詳細に検討する、以上の内容であった。 上記の計画に沿って、国内外を含めたストレングスに関する先行研究および成人期の二分脊椎症者ならびにストレングスに関する先行研究や文献を詳細にレビューする作業を進めたが、レビュー論文の執筆までには至らなかった。そのため2024年度内に、レビューを踏まえた、本研究に即した質的研究の半構造化面接の内容ならびに分析枠組みを詳細に検討する作業への本格的な着手には至らなかった。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
現在の進捗状況を「やや遅れている」としたのは、2024年度中にレビュー論文を纏め切れず、また質的研究の半構造化面接の内容ならびに分析枠組みを詳細に検討する作業への本格的な着手には至らなかったからである。 上記の進捗状況となった背景には、1)本研究を大きく進める予定であった夏季の大学授業の無い期間に筆者が帯状疱疹等の体調不良に見舞われ、予想外に作業を進めることができなかったこと、2)当初の予想以上に本研究以外の業務のウェイトが多かったことが挙げられる。
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| 今後の研究の推進方策 |
まずは2024年度の研究計画分で遅れているレビューを纏め、レビュー論文として執筆の上、学会誌へ投稿する予定である。また、その上で質的研究の半構造化面接の内容ならびに分析枠組みを詳細に検討する作業に着手する。その後当初2025年度に計画していた内容を進める。 2025年度の研究計画は次の通りである。ライフストーリーインタビューの面接内容を完成させる。その際、障害者への質的研究を専門とする研究者に、分析方法も含めたエキスパートレビューを可能な範囲内で受ける予定である。その後、成人期の二分脊椎症者を対象にライフストーリー法を用いた面接調査を実施する。対象者は(申請者も以前所属していた)日本二分脊椎症協会の会員ならびに元会員の中から協力を依頼する。調査協力者は15名程度を予定している。調査協力者に対し、約90分×2回の面接を行う予定である。面接が終了し、得られたダビング記録については、その都度テープ起こしを専門とする会社に逐語記録の作成を依頼する。以上が2025年度の研究計画である。 上記計画に沿って進めていく予定である。なお、調査に際しては事前に所属研究機関の倫理審査の手続きを経た上で実施する。
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